2020
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5

ORTOVOX HAUTE ROUTE 40 レビュー

10年使ったOsprey CODE38もチャックの横が破れて来たので買い換える事に。
CODEは背面を開けるときにバックルを外すのが面倒なのと、
開閉チャックが購入当初より渋くて開けにくいのが難点でした。
以前、肩バックルの破損もありましたが、色違いで取り寄せは可能でした。
 
新しく購入したORTOVOX HAUTE ROUTE40は2年ほど悩んだ末、価格に負けて購入してしまいました。
ブラックなんで色が嫌やったんですが、手にすると案外良い色でした!
本当はORTOVOX PEAK45を買う気満々だったんですが、主室を開けるサイドファスナーのスライダーが1つだけだったのと、
背面を下にして主室を開ける事になるので、ウールの背面パッドに雪が着くだろうとの懸念から断念しました。
だいたいザックが25000円を超えるなんて物価高すぎちゃう?
 

背面上にハイドレーション用の穴が開いてますが、
 

ハイドレーション本体は背面のフタ側に納めるのでハイドレーション使用時は上面から荷物の出し入れになりそう。
なんか変な感じ。
 

背面フタ側の上部は小物入れ、下部がハイドレーション用の袋?
上に吊り下げフックはありました。
 

ダイアゴナル(斜めがけ)用のバンド収納部。右上
背面チャックのスライダーがサイドのスキーバンドと少し干渉します。
(荷物を詰めたら干渉しなくなりました。)
 

腰ベルトのポケットは右だけ。ゼリー飲料1個は入ります。
 

腰ベルトの左は細いギアラックのみ。
 

肩ベルトにハイドレーション収納部はありません。
モロ出しですぐ凍りそうです。
 

ゴーグルポケットはCODE38の半分くらいしか無く小さい。
しかもフリースに成ってない!
 

マップポケットも応急セットくらいしか入りません。
 

アバランチポケットも小さい。
ショベル棒・ゾンデ・スノーソーは良いんやけど、ショベル本体を入れると袋に厚みが無く
アイゼン・クトーが入れにくい。クライミングスキンは入るか微妙。
ジャケットなんて論外です。かなり残念です。
 

ヘルメットネットも付いてます。
 

とりあえずパッキングしてこんな感じです。
あとシールとジャケットと食料入るんか不安です。
 
不要なベルトを外して約1400gでCODE38よりは軽く感じます。
背負い心地はまあまあ。背面長はずいぶん長く感じます。
いまの所40点です。
工夫が必要やな・・・。

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